撮影日時不明。
2011年08月24日
2011年08月21日
2011年08月20日
2011年08月19日
2006年02月10日
2005年12月05日
カメラの眼を持つ男
それはカメラの眼を持つ男。
見たものを即座に記録し、焼き付ける時代の証人。
証人の証言に嘘偽りがあれば、それは偽証罪になる。
見たままに証言すること。
それがフォト・ジャーナリストの使命である。
アンドレアス・ファイニンガーの一枚《フォト・ジャーナリスト》、
それは容易く現実の加工が行われる現在の状況に、
強く訴えかける鋭い眼差しを思わせる。
見たものを即座に記録し、焼き付ける時代の証人。
証人の証言に嘘偽りがあれば、それは偽証罪になる。
見たままに証言すること。
それがフォト・ジャーナリストの使命である。
アンドレアス・ファイニンガーの一枚《フォト・ジャーナリスト》、
それは容易く現実の加工が行われる現在の状況に、
強く訴えかける鋭い眼差しを思わせる。
2005年10月21日
ピカソの手
写真家ロベール・ドアノーの一枚。
《Les Pains de Picasso》(ピカソのパン)。
よく見ればすぐわかる。
パンは四つ又で、まるで手のようだ。
そしてうまい具合にピカソの両腕の傍に二つ、
テーブルに直に置かれている。
そう考えると、タイトルも気になってくる。
「ピカソ“の”パン」
・・・なぜ「ピカソ“と”パン」じゃないのか?
原題のパンのつづりを「P」から「M」に替えてみると、
《Les Mains de Picasso》(ピカソの手)
となる。なるほど言葉遊びだったのか。
しかもパンのふくらみは
画家のがっしりした手をさらに強調している、
象徴的な一枚。
ちなみにピカソの着ているボーダーシャツは、
セントジェームズ。
実はぼくも高校の頃着てました。
明治通りにお店がありましたが、さて今もあるかどうか。