2011年08月24日

祖父の写真帖から(4)


toyo8_2.jpg

撮影日時不明。
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2011年08月21日

祖父の写真帖から(3)


toyo3.jpg

撮影日時不明。
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2011年08月20日

祖父の写真帖から(2)


toyo2.jpg

撮影日時不明。
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2011年08月19日

祖父の写真帖から

toyo1.jpg

撮影日時不明。
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2006年02月10日

オロスコの位置

Gabriel Orozco,《Simon's Island(サイモンの島)》, 2004. 先日、ようやくにしてガブリエル・オロスコのカタログ手に入れた。去年開かれた、スペイン・マドリードにあるレイナ・ソフィア現代美術館での展覧会のカタログだ。

 手にとってみると、意外に大きい。内容はほとんどオロスコの写真がメインで、身の回りの(たぶんメキシコ)何気ない事物を撮影している。ただ、そのどれもが円にまつわる形態を有しているのが特徴的。ビー玉、ライム、消火栓、目玉焼き、ビールの空き瓶、サッカーボールのミニチュア、等々。

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2005年12月05日

カメラの眼を持つ男

アンドレアス・ファイニンガー《フォト・ジャーナリスト》1955年


それはカメラの眼を持つ男。
見たものを即座に記録し、焼き付ける時代の証人。
証人の証言に嘘偽りがあれば、それは偽証罪になる。
見たままに証言すること。
それがフォト・ジャーナリストの使命である。
アンドレアス・ファイニンガーの一枚《フォト・ジャーナリスト》、
それは容易く現実の加工が行われる現在の状況に、
強く訴えかける鋭い眼差しを思わせる。
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2005年10月21日

ピカソの手

doisneau01.jpg

写真家ロベール・ドアノーの一枚。
《Les Pains de Picasso》(ピカソのパン)。

よく見ればすぐわかる。
パンは四つ又で、まるで手のようだ。
そしてうまい具合にピカソの両腕の傍に二つ、
テーブルに直に置かれている。

そう考えると、タイトルも気になってくる。
「ピカソ“の”パン」
・・・なぜ「ピカソ“と”パン」じゃないのか?
原題のパンのつづりを「P」から「M」に替えてみると、
《Les Mains de Picasso》(ピカソの手)
となる。なるほど言葉遊びだったのか。

しかもパンのふくらみは
画家のがっしりした手をさらに強調している、
象徴的な一枚。

ちなみにピカソの着ているボーダーシャツは、
セントジェームズ。
実はぼくも高校の頃着てました。
明治通りにお店がありましたが、さて今もあるかどうか。
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