2005年11月28日

黒と灰と白の関係

眼に暗いものが提供されると、それは明るいものを要求する。眼に向かって明るいものがもたらされると、それは暗いものを要求する。そうすることによって眼はその活発さ、対象を捉えようとするその権利を如実に示し、対象と対立しているあるものを自分自身の内部から生み出すのである。(三八節)

合一したものを分裂させ、分裂したものを合一させることは自然の生命である。これはわれわれが生きて働き存在している世界の永遠の収縮と弛緩、永遠の結合と分離、呼気と吸気である。(七三九節)
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ『色彩論』
posted by jaro at 18:19| Comment(0) | TrackBack(0) | Dog-ear | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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