2006年04月07日

創造的冒涜

一般的にいえば、プリミティヴィズムの原動力は、差異と、その解消から生まれる。プリミティヴィズムは、明らかに他者であるものの意義を認めることによって、緊張感に満ちた境界線を作りだす。つまり自分たちのものとは異なった時代や文化や精神を劣ったものとみなすのではなく、そこに刺激的な差異を見出すのである。歴史や階級や人種の要求を拒否する創造的冒涜の中で、親縁性が直観され、境界線を越えた交換が生じる。
カーク・ヴァーネドー 「ゴーギャン」
posted by jaro at 03:06| Comment(0) | TrackBack(0) | Dog-ear | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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