「爆音ゴダールナイト」、行って来ました。
この企画はもともと音響にこだわったゴダール映画を
もっと楽しんでもらおうと音量を上げて上映するという、
なんだか血湧き肉踊る特集なのだ。
金曜に見たのは『ヌーヴェルバーグ』(1990)
うーんライブに行ってきた感覚。
カラスの鳴き声が超特大。びくついてしまった。
確かにゴダールは爆音がいいかも。
「言葉でなく、物である」(『ヌーヴェルヴァーグ』)

ああ、『右側に気をつけろ』が見たかったなぁ。
この企画はVol.2も開かれるという。
そうそう、バウスのこの次は「テオ・アンゲロプロス特集」だった!
アンゲロプロスは『ユリシーズの瞳』の監督です。
これも見たい。